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ほけんだより 2022年11月号を発行しました

[2022.11.22]

昼間は暖かくても、朝夕は冷え込む季節になってきました。子どもは外気温の影響を受けやすいため、大人より早く寒さを感じやすいです。朝の登園や夕方ご自宅に帰るときは温かくしてあげましょう。

1.風邪をひかないためには、何をする?

風邪の原因となるウイルスは200種類あるといわれています。感染症シーズンに備えて、「3つの保」で風邪を防ぎましょう。
① 身体を「保温」する 身体を冷やすと風邪をひきやすくなります。ただし、厚着をして汗をかくと身体が冷えて逆効果。薄手の服を重ね着するほうが、中に空気の層が出来て保温効果が高まります。こまめな調整が大切です。
② 室内を「保湿」する 空気が乾燥すると鼻やのどの粘膜がダメージを受けますし、ウイルスが浮遊しやすくなります。加湿器を使ったり、室内に洗濯物を干したりして乾燥を防ぎましょう。
③ 身体を「保護」する よく寝て、栄養バランスのとれた食事をとるように気を配り、健康を守りましょう。

2.テレビなどの動画を長時間見せていませんか?

成長するにつれてスマホやタブレット、テレビなどの視聴時間が長くなりがちです。しかし、無制限にそれらとつきあうことが、子どもの発達に悪影響を与えることが分かってきました。
特に「乳幼児」がテレビなどを長時間視聴することが、言語の発達や社会性の遅れにつながることを日本小児科学会が報告し、どうつきあうか、6つのアドバイスを出しています。 アドバイス内容は「ほけんだより」で確認してください。

3.健康管理に関する園からのお願い

① 新型コロナウイルスの感染予防対策

新型コロナウイルス感染症の流行が全国的に広がっています。茨城県内においても、感染者が増加している状況です。保護者の皆様には、ご不便をおかけすることもありますが、引き続き感染予防対策にご協力をお願い致します。
〇毎朝の体温測定、連絡帳への記入をお願いします。
〇風邪症状のあるお子さんは、ご家庭での保育をお願いします。
〇発熱した後、解熱後 24 時間経過してからの登園をお願いします。

② インフルエンザ発症後の登園のめやす

〇発症した後 5 日を経過し、かつ解熱した後 3 日を経過するまでは登園を自粛してください。
〇治癒後、登園する際には「登園届」の提出をお願いします。

③ 室温管理と換気にご留意ください

部屋の中を温めすぎると空気が乾燥し具合の悪くなる子が出てきます。設定温度は 18℃~20℃を目安に、なるべく足元を温め、上半身は温め過ぎないようにしましょう。また、1 時間に 1 回は窓を開けて空気の入れ替えを行い、加湿器などで部屋の湿度を保ちましょう。

下記のPDFファイルをクリックしていただくと、「ほけんだより2022年11月号」をご覧いただけます。よろしくお願いいたします。

PDFファイル

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